鄭弘敬《東京晴/東京雨》
展期:2013.03.01~03.17
回憶像齣日劇,反覆浮現腦海。五年的東京生活,只剩下車行駛過,靄雪飄落,不斷按下快門的感傷。催促著年輕寫真家鄭弘敬持續攝影的,是重返出生地後的莫名哀愁,回顧一成不變的日常風景,他選擇用『one scene』的方式面對,於是有了「東京晴/東京雨」。
本次展場Fujin Tree 355位於富錦街,為台日夫婦經營的品牌選貨店,配合此處獨有的空間特性,鄭弘敬以不同的概念陳設,錄像裝置,展示歷歷在目的東京生活。
記憶はドラマのように、繰り返し頭の中に蘇ってくる。
車が通りかかり、雪が舞い降り、そしてシャッターを押し続ける。五年間の東京生活で今記憶に残っているのは、たったこれだけ。
故郷に戻った後込み上げてくるこの哀愁こそが,若手写真家鄭弘敬に写真を撮らせ続ける源だ。なんの変哲もない日常風景を振り返り、五年間の東京生活を“ワンシーン”と捉えて写真に表現している。
会場は富錦街にある日台の夫婦が経営するセレクトショップ、Fujin Tree 355。独特な会場の空間に合わせ、鄭弘敬がビデオや写真を用い、新たなコンセプトで彼の目の前にある東京生活を表現する。